超ミニ盆栽の櫨の木の紅葉です。
櫨の木は
まだあまり冷えのない
こちら 東京 府中でも色づいてくれます。
それも
こんなに早い時期からです。
普通
東京・府中近辺の紅葉は
近くの高尾山で11月初旬頃からです。
櫨の木の素晴らしいのは
あまり冷えのないこちらでも
なるほど紅葉だ と言える色合いです。
ガーデニング店では
この櫨の木の種を
1鉢に20個くらい蒔いて、
秋に紅葉を楽しめる鉢を沢山売ってます。
これはこれで綺麗です。
自慢となりますが、
もうひと手間掛けると今日の私の投稿の写真の様になります。
もうひと手間といっても
7年程掛かりましたが。
小品盆栽 ミニ盆栽 いさんぼ 紅葉 こうよう 櫨の木 はぜのき 盆栽の櫨の木の育て方 手入れの仕方 俳句
岩苔玉付 吾亦紅です。
万葉時代の人々は
こんな風情のある吾亦紅を
どうして和歌に詠まなかったのでしょうかね。
秋の七草にもないし。
まあ良いか。
私一人で
吾亦紅の良さを
若い人や未来の人々に訴え続けるとしよう。
ちょっと
格好を付け過ぎかな。
まあでも
この良さを見てやってください。
吾亦紅の育て方はこちらでどうぞ。
岩苔玉付 沙参(しゃじん)です。
ミニ盆栽の夏椿です。
夏椿はシャラノキとも言うようです。
名前に興味がありましたら
シャラノキとネットで検索してください。
沢山出てきます。
今日の夏椿は
近くの都の公園で拾ってきた種を蒔きました。
3年生です。
枝を切らずに伸ばせば種から4、5年で花が咲くらしいのですが。
ミニ盆栽にしようと思っていますので枝をばちばち切ってます。
何年後に花芽を持ってくれるのでしょうかね。
夏椿の育て方は下記でどうぞ。
http://www.bonsai99.jp/zoukino8.html
小品盆栽の葡萄(甲州)です。
葡萄の甲州は庭の葡萄棚でした。
50年前の話です。
当時は溢れるばかりの収穫がありました。
種有葡萄でしたが、味は抜群で夏の楽しみでした。
その内にヒヨドリに狙いを定められて食べられてしまうようになりました。
そんな時に
家内の話で
洗濯物の広い干しスペースが欲しいとの事で
葡萄棚を除いて作りました。
その時に
株分けで大きな鉢を二つ作りました。
今日の写真はその一つで
毎年小さく小さくして今の小さな姿となりました。
実は小さな房が3つぐらいしかなりません。
育て方は下記でどうぞ。
http://www.bonsai99.jp/kabokuno1333b.htm#1408budou
ミニ盆栽の豆柿です。
盆栽の樹種で人気は
なんといっても老鴉柿です。
盆栽は全体を小さくするために葉も花も実も小さい種が好まれます。
この豆柿は
実が小さいことでは文句の言いようがありません。
写真はまだ青実です。
話はそれますが、
柿のもう一つつの素晴らしい点は秋の葉の紅葉です。
皆様も
故郷のお爺ちゃんお婆ちゃんの家の庭の
柿の実と共に
紅葉の葉を想像してください。
豆柿の育て方は下記でどうぞ。
http://www.bonsai99.jp/kabokuno1232ad.html#1407mamegaki
岩苔玉付 風知草です。
山野草盆栽です。
秋に花穂がでます。
秋の花穂が素晴らしい箱根の仙石原等のススキのかわりに眺めています。
ススキと違って夏涼しげに見えます。
風知草の育て方は下記でどうぞ。
http://www.bonsai99.jp/iwakokeyasouno2e.htm#1306hutisou