isanboの小品盆栽ミニ盆栽ブログ

盆栽や岩苔玉付の樹を写真や俳句で紹介。

2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ミニ盆栽の熊四手です。

近くの都の府中の森の公園で種を拾いました。種を蒔いて3年です。熊四手は落葉広葉樹で高木です。雑木林を構成する重要な樹の一つです。私はミニ盆栽を目指していますので毎年の新芽摘みを怠らずに実施しようと思ってます。 熊四手の育て方は下記でどうぞ。…

ミニ盆栽の柘榴の雌蕊が確りした花です。

柘榴は雌雄同株で両性花です。小さな鉢植の場合適当に花芽が付き花は咲きますが、雌蕊が確りした花がなかなか咲きません。その為に実が付きにくいです。雌蕊が確りした花とはどのような花と聞かれますので参考にしてください。 ミニ盆栽の柘榴の育て方は下記…

小品盆栽の赤四手(あかしで)です。

ソロ とも言います。寄植にしています。初めは十数本の寄植にしていました。山林のような、林のような景を夢見ていたのですが、私の心の変化で3本にしました。日本の芸術は奇数を尊ぶものが多いです。寄植をつくる場合寄植も樹の幹数が3本、5、7 ・・・・…

中品盆栽の李です。

昔ドリフターズが「スモモも桃も桃のうち」と早口言葉で言っていた李です。こちら東京・府中の大国魂神社では7月20日より李祭りが開催され賑わいます。桃よりちょっと酸っぱいですが、最近の品種は甘くて甘くて逆に酸味が少ないと思われる方も多いでしょう…

山野草盆栽の姫萱草(ひめかんぞう)です。

姫萱草も前日公開の日光黄菅もユリ科多年草です。私が住んでいる東京・府中の浅間山(せんげんやま)には武蔵野黄菅が保存会の皆様で手入れをされています。ネットで販売業者の販売価格を見ると武蔵野黄菅は 一束 ¥1500円。日光黄菅は 一束 ¥700円…

山野草盆栽の日光黄菅(にっこうきすげ)です。

日光黄菅を育てだした30年前の頃は高山植物なので東京・府中の蒸し暑には耐えられないのではないかと心配しました。その頃はまだ花も咲いてくれませんでした。ところが近くの浅間山(せんげんやま)に武蔵野黄菅が育っていると聞きました。保存会の人々が手…

苔玉付 椚(くぬぎ)です。

椚は近くの都の府中の森公園で拾ってきました。前前回のブログにも書きましたが、私は旅行に行っても、どこにいっても獲物はないか、拾い物はないか目を光らせています。松の種やもみじの種から草花の種と沢山拾ってきては育てています。椚は種を蒔いて3年生…

合歓木は庭植えぐらいでも高木となります。毎年小さく小さく剪定していればほどほどとはなりますが。高木のために花は遠くに聳える感じで見るようになります。今日の写真は挿し木の4年生です。挿し木も簡単に付きます。 合歓木の育て方は下記でどうぞ。 http…

小品盆栽の楡欅です。

こちら東京・府中には大國魂神社があります。そこに通じる天然記念物馬場大門の欅並木が有名です。源 頼義 義家父子が奥州安倍 一族を平定し、戦勝お礼としてけやきの苗木千本を大國魂神社に寄進したのがこの欅だそうです。楡欅は欅よりもさらに細かな照り葉…

小品盆栽のもみじの紫式部です。

紫式部はもみじの園芸品種です。園芸品種の種類は300~400ぐらいあるそうです。毎年新品種が増えているので今では更に増えていると思います。私が植木を育てだした最初のきっかけはスーパーで買った銀杏です。食べる為に買ったのですが、どおいうわけ…

小品盆栽の熊柳です。

熊柳は今年(6月~7月頃)花が咲いたとすると今年の後半頃or来年の花が咲く頃に緑色に実がなります。その実が来年の花が咲く頃に緑色から赤色へ最後に黒紫色になります。黒紫色になると甘く食べられます。ところが私のような盆栽しようとすればどの樹でも…

花菖蒲の紫鳳殿です。

花菖蒲も沢山の園芸品種がありますよね。各地の有名な花菖蒲園でも贅をつくした種類で我々を楽しませてくれてます。おまけに最近の花菖蒲園は広大で目を見張るばかりです。個人的趣味で言えば花菖蒲といえばやっぱり紫色が良いですね。もう一つ言えばどこか…

岩苔玉付の金糸梅です。

時期を同じくして公園や庭に同じ黄色の未央柳(ビョウヤナギ)が満開です。道行くおばちゃんが「まあ びょうやなぎ」と声を掛けてくれます。昔は金糸梅の方が多かった気がしますが、今はびょうやなぎの方を多く見かけます。 金糸梅の育て方は下記でどうぞ。 …